管理人

10月 122011
 

灰色背景がサンプルソース薄緑背景が実際の見た目

サンプルソース

HTMLソース

class=”stritalic”が記述されたspanタグで囲んだ文字だけが<span class=”stritalic”>斜体に</span>なる。

CSSソース

.stritalic {font-style:italic;}

サンプル表示

class=”stritalic”が記述されたspanタグで囲んだ文字だけが斜体になる。

解説

HTMLソース

文字を斜体にしたい箇所のみspanタグでくくって、スタイルシートで設定したclassを指定します。
ここでは、<span class=”stritalic”>斜体に</span>としています。

CSSソース

.stritalic {font-style:italic;}と記述します。
これは、class=”stritalic”を指定したタグでくくられた箇所の文字を斜体にするという意味です。
なお、font-style:italic;だけでなく、font-style:oblique;でも斜体を表示することができます。

10月 122011
 

灰色背景がサンプルソース薄緑背景が実際の見た目

サンプルソース

HTMLソース

class=”strbold”が記述されたspanタグで囲んだ文字だけが<span class=”strbold”>太字に</span>なる。

CSSソース

.strbold {font-weight:bold;}

サンプル表示

class=”strbold”が記述されたspanタグで囲んだ文字だけが太字になる。

解説

HTMLソース

文字を太字にしたい箇所のみspanタグでくくって、スタイルシートで設定したclassを指定します。
ここでは、<span class=”strbold”>太字に</span>としています。

CSSソース

.strbold {font-weight:bold;}と記述します。
これは、class=”strbold”を指定したタグでくくられた箇所の文字を太字にするという意味です。

10月 122011
 

灰色背景がサンプルソース薄緑背景が実際の見た目

サンプルソース

HTMLソース

<p>文章の一部分を<strong>強調</strong>することが出来る。</p>

サンプル表示

文章の一部分を強調することが出来る。
単に文字が太く見えるだけでなく、Webページ音声読み上げソフト等にもその部分を強調したいんだ!ということを認識させることが出来ます。

解説

HTMLソース

強調したい文字をstrongタグで囲みます。
ここでは、<strong>強調</strong>としています。
単に文字が太く見えるだけでなく、Webページ音声読み上げソフト等にもその部分を強調したいんだ!ということを認識させることが出来ます。
単に見た目だけ太文字にしたい時ではなく、強調したい時に使うと良いでしょう。

CSSソース

本項目はHTMLのみで実現できる為、CSSは記述する必要がありません。

10月 122011
 

灰色背景がサンプルソース薄緑背景が実際の見た目

サンプルソース

HTMLソース

class=”strred”が記述されたspanタグで囲んだ文字だけが<span class=”strred”>赤く</span>なる。class=”strgreen”が記述されたspanタグで囲んだ文字だけが<span class=”strgreen”>緑色に</span>なる。

CSSソース

.strred {color:red;}
.strblue {color:blue;}

サンプル表示

class=”strred”が記述されたspanタグで囲んだ文字だけが赤くなる。
class=”strblue”が記述されたspanタグで囲んだ文字だけが青になる。

解説

HTMLソース

文字の色を変えたい箇所のみspanタグでくくって、スタイルシートで設定したclassを指定します。
ここでは、<span class=”strred”>赤く</span>としています。

CSSソース

.strred {color:red;}と記述します。

これは、class=”strred”を指定したタグでくくられた箇所の文字色を赤くするという意味です。strblueの方も色が青ということ以外は同じです。

color:redのred部分、color:blueのblue部分を他の色名称やカラーコードに書き換えれば、違う色になります。

[参考]色見本 – 色名称/カラーコード一覧

10月 112011
 

ここでは、ホームページ上のリストを装飾する方法を紹介していきます。

list-style-type[リスト左の数字・マークを変える]

リスト左の数字・マークは何も指定しないとulの場合は黒丸●、olの場合は数字が表示されるのですが、そのマーク・数字を別のマークや順序のある文字・数字に変えることが出来ます。
CSSでリスト左の数字・マークを変えるにはlist-style-typeを指定します。

指定可能値[マーク]

CSS記述 表示内容 表示例 補足
disc 黒丸 ul標準
circle 白丸
square 四角

指定可能値[順序あり]

CSS記述 表示内容 表示例 補足
decimal 数字 1, 2, 3, … ol標準
decimal-leading-zero ゼロ付数字 01, 02, 03, …
lower-roman 小文字ローマ数字 i, ii, iii, …
upper-roman 大文字ローマ数字 I, II, III, …
lower-alpha 小文字アルファベット a, b, c, …
upper-alpha 大文字アルファベット A, B, C, …
lower-greek 小文字ギリシャ文字 α, β, γ, …
upper-greek 大文字ギリシャ文字 Α, Β, Γ, …
cjk-ideographic 漢数字 一, 二, 三, …
hiragana ひらがな あ, い, う, …
katakana カタカナ ア, イ, ウ, …
hiragana-iroh ひらがないろは順 い, ろ, は, …
katakana-iroha カタカナイロハ順 イ, ロ, ハ, …
lower-latin 小文字ラテン文字
upper-latin 大文字ラテン文字
hebrew ヘブライ数字
armenian アルメニア数字
georgian グルジア数字

指定可能値[その他]

CSS記述 表示内容 表示例 補足
none マーク・数字なし
inherit 親要素指定を継承
記述例
[例1]ulタグ内の各リスト要素の左に白丸マークを表示する
ul li {list-style-type:circle;}
[例2]olタグ内の各リスト要素の左に大文字ローマ数字を表示する
ol li {list-style-type:upper-roman;}
[例3]ulタグ内の各リスト要素の左に何も表示しない
ul li {list-style-type:none;}

list-style-position[リストマーク分字下げをする/しない]

通常はリスト要素が2行以上ある時、リスト左の数字・マーク分文章が字下げされます。
ですが、リストマーク分字下げする/しないは選択することが出来ます。
CSSでリスト左の数字・マークを変えるにはlist-style-positionを指定します。

指定可能値 outside(標準, 字下げをする), inside(字下げしない), inherit(親要素指定を継承)
記述例
[例1]2行以上になった際、ulタグ内の各リストマーク分字下げしない
ul {list-style-position:inside;}

[参考]outsideとinsideの見た目の違い具体例
*** outside ***
outside

*** inside ***
inside

list-style-image[リストマークを画像にする]

リストの左側にあるマーク部分に自分が用意した画像を表示することが出来ます。
CSSでリストマークを画像にするにはlist-style-imageを指定します。

指定可能値 画像へのパス(URL)
記述例
[例1]今書いているHTMLと同じフォルダ内にある「tri.gif」という画像をリスト左にマークとして表示
ul {list-style-image:url(tri.gif);}