10月 112011
ホームページが本やテレビと一番違うのが、リンクという仕組みがあることです。
文字や画像をクリックすると、新たなページを表示させることが出来る仕組みのことです。
自分のホームページ内を繋いだり、他のサイトを紹介し誘導したり出来るリンクについて説明します。
リンク[<a></a>]
ホームページにリンクを表示する時はaタグを使用します。
以下灰色背景がサンプルソース薄緑背景が実際の見た目
<a href=”http://www.yahoo.co.jp/” title=”Yahoo!JAPAN”>Yahoo</a>
リンクつきの文字列が表示されました。上の「Yahoo」という文字をマウスでクリックすると、Yahooのサイトが表示されます。
- href属性
- href=”~”のこと。この“と”の間にリンクしたいURLやパスを書きます。
上の例では、http://www.yahoo.co.jp/というURLのサイトへリンクするということになります。
相対パスでの自分のホームページ内のリンクももちろん可能。
パスについての説明は絶対パスと相対パスのページをご覧ください。 - title属性
- title=”~”のこと。この“と”の間に、リンク文字の上にマウスカーソルを合わせた時に表示させる文字を書きます。
リンク文字を略称にした時に正式名称をtitle属性に書く、英単語名のリンク文字のtitle属性に日本語訳を書く等という時に使用します。(例:「bbs」というリンク文字のtitle属性に「掲示板」と書く。) - target属性
- 上のサンプルでは記していませんが、リンク先ページを新たなウィンドウで開きたい時等に使用。
-
<a href=”http://www.yahoo.co.jp/” title=”Yahoo!JAPAN” target=”_blank”>Yahoo</a>
ただし、今はFireFoxやChrome、そしてIE7・IE8等の「タグブラウザ」というブラウザが主流の為、勝手に新たなウィンドウが開いてしまうtarget属性は使わない方がよいという流れになってきています。(新しいタブで開きたい人は、自分で「新しいタブで開く」を選択するので。)
また、XHTMLでは推奨されていないタグなので、どうしてもの時以外は使わない方が良いかと思います。